2008年04月27日

助成金



五環生活はNPO法人であって、その運営は大変です。ベロタクシーで儲けているらしい?というイメージもあるようなのですが、まったくそんなことありません。ドライバーは儲けていますが、私たちは火の車です。

で、NPOとしては収入源としては3分割理論もあって、「会費」「助成金」「委託等」となっています。五環生活は、委託も多く、会費は少なく、助成金もぼちぼちといった感じでしょうか。ちょっと会社として考えると、この3分割で良いのかちょっと疑問もあります。

なにせ助成金申請は追われてきます。昨年からどんどんと何本も申請出してきました。が、あまり打率よくありませんねえ。で、今晩も助成金を調べてみました。まさに怒濤にあります。この書類を書くだけでもけっこう疲労しますが、まあ、そういう能力も試されるのでしょう。

で、申請基準や実績を見ていると、五環生活としての弱点?特徴?が見えてきます。

●固定フィールドやじっくりとテーマを追っているNPOは助成に強い。
>五環生活は幅広く創発的に展開しているのでそういったじっくり型に対比されると弱い。

●相手先や顧客、ネットワークが強いところは評価される。
>小学校や福祉、病院といったものと固定的な関係があるところは強そうです。五環生活も無いことは無いのですが、やや弱い気がします。

ってことですが、じゃあ、五環生活が固定フィールドで相手先を決めてじっくりなのか、というとそうでも無い気がします。五環生活らしさって何でしょう。また、五環生活の顧客とは?誰のために?誰の役に立っている?自己満足になっていないか?

生活を見直す人への刺激なのか。何なのか。そこを軸をしっかりしないとか。

ひとつ言えることは、続けることですね。ベロでも自転車でも、まっくらカフェでも、桶風呂でも、続けること。つながり続けること。石の上にも三年かなあ。

うーん。助成金サイトもある意味勉強になりますな。近江楽座のシステムもそういった意味があると良いのだけれど。

あ、写真は多賀大社境内にあった苔。


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NPO法人五環生活代表理事/ 滋賀県立大学環境科学部環境政策・計画学科准教授 近藤隆二郎
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